ようこそ姿川地区ホームページへ!
歴史・文化部会

平成28年度
■4月1日を「姿川歴史・文化の日」に制定
 記念行事として「きらきら大作戦」清掃活動を実施

 「姿川将来ビジョン」歴史文化分野の重点事業に掲げられている「『姿川歴史・文化の日』を制定し、その日に個々の歴史文化財の清掃活動を全員参加で実施します」に従って、この度、「41日」が「姿川歴史・文化の日」と制定されました。この日は現在の姿川地区の基となった「姿川村」が、明治23年に西川田村・兵庫塚村・幕田村・鷺谷村・下欠下村・上欠下村・下砥上村・上砥上村・鶴田村の9つの村を合併して誕生した意義深い日です。
 毎年この日の前後に、地域の長い歴史に思いを馳せて色々な文化に親しめるよう、歴史文化財の清掃活動などを実施していきたいと思います。第1回目として3月26日(日)に「市指定史跡稲荷古墳群」の清掃活動を実施。小雨の中27名の方が参加しました。稲荷古墳群の発掘調査にもあたったという梁木誠氏(姿川歴史と文化の会顧問、元姿川中央小学校校長)による講話に、身近な所に貴重な史跡が存在することを改めて認識させられた一日でした。
その後雨も上がり、清掃が行われきれいな古墳群となりました。

■史跡めぐり「すがたがわさんぽ」を開催

5月22日(日)、真夏のような日差しの中、柏村祐司先生の解説案内による恒例の姿川さんぽが開催されました。今年度は、旧姿川村を歩いてみよう、ということで、現明保地区の「駒生射撃場」「育成牧場」から「雨情旧居」「鶴田沼」「鶴田高龗神社」を34人で訪ねました。射撃場から羽黒山を通り鶴田沼へ続く一帯は、自然が多く残され、貴重な動植物の生息地でもあるとてもすてきなところです。この美しい自然と文化財をいつまでも大切に守っていけるよう、これからも「さんぽ」を通してご紹介します。



■下砥上愛宕塚古墳に看板設置

歴史と文化の会では、砥上神社の氏子さんたちと協力して、5月14日(土)、神社内の「愛宕塚古墳」に解説看板を設置しました。姿川地区には史跡や文化財が多数点在していますが案内看板がない所も多く課題でしたが、念願の第1号となるこの愛宕塚古墳看板は、昨年立て替えた姿川第一小学校の体育館の床材を譲り受け再利用した取り組みでもあります。地元の業者クリエイトたけさんの御協力も頂き、とてもすてきな看板が立ちました。是非皆さんもさんぽしながら、わが町の貴重な歴史文化財に気軽に触れてみてください!!


Copyright(C)2007,姿川地区まちづくり協議会事務局[姿川地区市民センター内 ℡028(658)1594  Fax028(659)9425]