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姿川地区の情報





1 地区のプロフィール
 宇都宮市の南西部に広がる姿川地区は、明治22年に制定された町村制のもと、西川田、兵庫塚、幕田、鷺谷、下欠下、上欠下、下砥上、上砥上、鶴田の9つの各村が姿川村に属し、現在の姿川地区に相当する姿川村が誕生しました。その後、昭和30年4月に宇都宮市に合併し現在に至っています。
 姿川地区は農村部、住宅地、商業施設、公共施設などがバランスよく配置されている地区です。西部地区には姿川が流れ、その流域の上欠町、下欠町、下砥上町、鷺の谷町では水田と畑地が広がり良好な都市近郊型農業地域となっています。
 地区の中央及び東部は「宇都宮環状線」や「栃木街道」などの主要道路や鉄道、バス路線などの公共交通機関が発達し住宅地や商業施設が広がりを見せています。「総合運動公園」や「子ども総合科学館」などの公共施設も地区内に点在し、教養・文化・スポーツ施設が多く見られます。
 地区内の3つの川、姿川、鶴田川、武子川流域には、古代での繁栄を窺わせる古墳が数多く点在し、文化財関係者のなかでは格好の研究材料となっています。さらには「うつのみや遺跡の広場」を始めとする史跡や伝統的な建造物も各所に残されており、文化的な薫りも醸し出しています。
 近年、新興住宅地が次々と造成され、多くの新しい住民の流入があるなか、元来の人情豊かな地区であることに加え、新しい住民と昔ながらの地元住民とが融和した地域コミュニティが形成されています。現在は、人口4万2千人を超える(姿川地区市民センター管内は明保・富士見地区を含めて約5万6千人)市内最大の地区となっています。
 さらには、地区のまちづくりにおいても、平成15年3月に地区内の48自治会と各種団体・機関と合せて約90団体で構成する「姿川地区まちづくり協議会」が設立されました。地区内の各団体・機関等がネットワークを形成し、連携・情報交換などを行い、青少年育成、環境、防災、福祉、生涯学習などいろいろな角度から「地域の課題は地域で解決する」というモットーのもと、特色あるまちづくりに努めています。
 また、平成23年9月に姿川地区将来ビジョン策定し、平成24年5月に「姿川地区まちづくり協議会」の組織体制の見直しを行い、将来ビジョン(10年後の目指すべき地域像)の実現のため地域住民で取り組んでいます。

2 シンボルマーク

 このシンボルマークは平成4年の地区文化祭でのシンボルマーク選定委員会において決定されたものです。
姿川の頭文字の「S」を姿川地区に流れる姿川、鶴田川、武子川を表す3つのラインで構成し、さらに「S」の頭
をつけることによりスキーのジャンプ台から今にも飛び出す姿勢を表現し、未来への飛躍をイメージしたものです。

3 位置・地勢
 姿川地区は宇都宮市の南西部に位置しています。西は鹿沼市、南は壬生町と接し。南北に約10Kmの中央がくびれた瓢箪のような形をしており、面積は約23.7Kuです。事務局(姿川地区まちづくり協議会)のある姿川地区市民センターにおける位置は統計139度50分、北緯36度31分で、標高は約115mです。また、本庁からの距離は約3Kmで極めて近い距離にあります。
 地区には姿川、鶴田川、武子川の3つの川が流れ、姿川に合流しています。地区西部にはなだらかな丘陵地があるものの概ね平坦で関東平野に連なっています。

4 交通
 道路網は、「宇都宮環状線」、「栃木街道」、「鹿沼インター通り」など主要道路が地区内を横断しており、また、鹿沼インターチェンジへ直通する「さつきロード」もあり、地区外はもちろん県外からのアクセスにも対応できる道路交通網が整備されています。
 公共交通機関は、南北に東武宇都宮線、東西にはJR日光線が延び、駅も1箇所ずつあり、交通の利便性に優れた地域と言えます。

5 人口
 姿川地区まちづくり協議会の人口は平成25年4月現在、人口約4万2千人、約1万6千5百世帯です。
 また、姿川地区市民センター管内では明保・富士見地区を含めて約5万3千人、約2万3千世帯であり、市内地区内で唯一、人口5万人を超える地区です。
 平成16年から25年の10年間における当地区の人口増加率は8%です。
 現在も新興住宅団地が造成されており、今後も人口が増え続けると思われます。

6 姿川の歴史
年 度 で き ご と
明治22年(1888) 姿川村が生まれる
明治23年(1889) 日光線開通(下砥上駅)
大正 4年(1915) 鶴田―大谷トロッコ線開通
昭和 6年(1931) 東武線開通(西川田駅)
昭和 8年(1933) 宇都宮競馬場が出来る
昭和12年(1937) 若松原開拓団入植
昭和16年(1941) 西原開拓団入植
昭和20年(1944) 宇都宮大空襲
昭和22年(1947) 村立姿川中学校ができる
昭和25年(1950) 県営宇都宮総合運動場完成
昭和30年(1955) 姿川村が宇都宮市と合併
昭和55年(1980) 総合運動公園がメイン会場となり栃の葉国体が開催
昭和63年(1988) 栃木県立子ども総合科学館ができる
平成15年(2003) 姿川地区市民センター完成
平成17年(2005) 姿川宇都宮競馬場が廃止
平成24年(2012) 宇都宮競馬場跡地暫定利用開始

7 地区の産業
(1)農業
 姿川地区は姿川流域を中心として都市近郊型農業地域です。果樹園(ぶどう、くりなど)や施設野菜(トマト、いちごなど)、花き園芸(洋ラン、ゆり、バラ、カーネーションなど)多彩な作物の栽培がさかんであり、本市を代表する農作物の主要生産地区となっています。
 また、地区住民のみなさまへ新鮮な農作物を提供するため直売所(1ヶ所)があり、連日、お客様で賑わっています。
(2)商業
 姿川地区は宇都宮環状線や栃木街道など主要幹線道路が整備され、鉄道、バス、路線など恵まれた交通事情を背景に郊外型ショッピングセンターや郊外型レストランなどが進出しており、宇都宮市内でも有数の商業エリアとして賑わっています。
 平成19年6月1日現在の商業統計調査では、姿川地区は、商店数は宇都宮市で第4位、販売額では第2位、売り場面積では第3位となっています。(中心部を除く)

8 地区の文化財
 姿川地区には、縄文時代前期の大規模な集落跡・国指定史跡根古谷台遺跡や5世紀後半から6世紀初頭にかけてこの地域を支配した一族の基と考えられている塚山古墳群など数多くの史跡等が点在しています。
 また、自然・文化については、天然記念物でもあるハッチョウトンボの生息地・鶴田沼や自然な姿を今なお残している中鶴田の大フジ、樹齢150年の姿川第一小学校のフジなどがあります。さらに、エリアを旧姿川村に広げてみますと、「あの町この町」「青い眼の人形」「七つの子」など数多くの童謡や民謡を作った詩人・野口雨情旧居があり、「姿川」にゆかりのある文化人として地区に語り継がれています。(野口雨情旧居は現在は明保地区に属します)

9 地区の小中学校及び保育園・幼稚園
小学校 中学校 保育園 幼稚園
   ・姿川中央小学校
   ・姿川第一小学校
   ・姿川第二小学校
   ・新田小学校
   ・姿川中学校
   ・宮の原中学校
   ・若松原中学校
   ・つくし保育園
   ・つるた保育園
   ・しらゆり幼児園
   ・姿川保育園
   ・こばと保育園
   ・
ハートフルナーサリー
     
グリーンナーサリー
   ・あつみ幼稚園
   ・まこと幼稚園
   ・中鶴田幼稚園
   ・さかえ幼稚園

10 地域カルテ 姿川地区市民センター作成資料 (センターにて閲覧できます。)
  ・ 地域カルテ 目次
 T 地区の様子
 U 宇都宮市全体から見た姿川地区の状況
 V 姿川地区全体から見た町ごとの状況
 W 暮らし
 X 地域コミュニティ
 Y 市民意向調査
 Z 学力調査
  ・ 資料編
  ・ 将来ビジョン関連既存アンケート集計


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