快適で安全に移動できる未来に向けて その8

2月22日「さぎそう河内号」運行開始式が佐藤栄一宇都宮市長をはじめ、来賓者と関係者150名の歓喜の中挙行されました。

当日は、川上河内地区地域内交通運営協議会長が主催者として、既存の鉄道やバスに加え、アサヒタクシー(株)の車両を活用した「さぎそう河内号」の導入により河内地区住民の日常生活における移動手段を確保する目的で関係者のご尽力とご指導を賜りながら本日を迎えられた喜びの挨拶を行いました。
来賓を代表して宇都宮市長ほか3名の方から祝辞を頂き、その後、経過報告及び運行概要説明を次のとおり行いました。
平成22年7月に河内地区地域内交通勉強会を設置し、河内地区の公共交通のあり方を先進地視察などを通して検討した結果、高齢者などが自家用車を利用しなくても、安心・安全に移動できるような交通手段を確保することが「まちづくり」として重要であるとの結論に達しました。
平成24年7月に河内地区地域内交通試験運行検討委員会を設置して、運行計画の策定、住民アンケートによる利用意向調査や住民を対象にした説明会を開催、平成25年10月河内地区地域内交通運営協議会を設置して、運行事業者の決定、利用登録者及び愛称募集、宇都宮市地域公共交通会議での運行計画の説明などを行い運行開始となりました。

また、運行開始当初の登録数480世帯確保は、各自治会長のご理解とご協力のもと達成されたことや、皆さんに愛され、親しまれるデマンド型乗り合いタクシーを目指して愛称募集を行い、156点の応募の中から、審議の結果「さぎそう河内号」と決定したことも報告いたしました。

その後、「さぎそう河内号」命名者の若林すみ様から命名の由来などのお話を頂き、出発セレモニーにおいて「さぎそう河内号」に代表者がマグネットシートを貼りつけ、テープカットを行って河内地区利用者のもとへ出発して行きました。
「さぎそう河内号」が明日のよりよい河内地区を築く住民の移動手段として重要な使命を果たせるよう、今後の「まちづくり」事業の中で「つくり」「守り」「育てる」ことを基本に、運行サービスの向上に務めることを誓い、河内のゆるキャラ「サキちゃん・ソウくん」と共に「河内さぎ草汁」のふるまいをして式典を終了しました。