10月25日(土)
天気 曇りのち晴れ
登山時間 3時間50分
気合も入れなおして、日も明けない真っ暗闇の中,4:10軽自動車(バモス)で宇都宮出発!
天気予報もまあまあ良さそうなので、胸が弾んでくる!しかし夜が明けてきたら、空は曇っていた。だが時折雲の向こうにかすかな太陽が見える。晴れることを願って、バモスのハンドルを握り締めた。
実は私が山を好きになった理由の一つとして、中学校の遠足で那須の山に登ったあの時の景色の素晴らしさが、20数年たった今でも鮮明に残っているのだ!頼むよ神様。
7:00峠の茶屋前の駐車場に到着。天候は曇りのまま7:10登山開始!
今回の峠の茶屋~茶臼岳のコースは大きな樹木等に視界を閉ざされることなく、勾配も緩やかで辺り一面の壮大な山々を眺めながらのコースであり、非常に景色も気持ちよく登山できるコースだ。しばらく登って行くと硫黄の噴出口が何箇所かあり、辺り一面硫黄の香りがしていい感じだ。
また、頂上近くに行くと、辺りの雲がなくなり、爽快な青空と太陽が出てきて、那須野が原の樹海も一望できる!背筋がゾクッとするくらい最高の景色である。そして、茶臼岳頂上に到着したのが9:10
この景色をみたら、もう言葉はいらない。MARKさんも絶景に魅了され下山するのをかなり惜しんでいたようだ。
ゆっくりと茶臼岳のお釜の大パノラマを堪能し10:00に下山開始!
峠の茶屋の登山口に到着したのが11:00であった。
帰りは那須塩原市にある、「ラーメンふくべ」メニューはしょうゆラーメンとチャーシューメンのみ!白河ラーメンだとおもう。スープはさっぱり豚だし系で麺は白河ラーメン特有の中太多加水麺でコシがあって◎。チャーシューもバラ肉ではなくロースを使用しており軟らかくてうまい!こちらの店も個人的に非常にうまくてサロメオススメ!である。
14:40出発地点のMARK邸に到着。熱い握手を交わし解散した。
10月23日(木)
天気 曇りのち雨
出発13:20
那須ツーリング+登山当日の午前中に急きょ仕事の研修会が入ってしまい、出発が午後となってしまった。
したがって午後発と言うことで、那須までの自転車ツーリングが非常に厳しくなってきた。また、翌日の天気予報は100%雨ということで中止の案も出したのだが、MARKさんの強行なる意向で雨を覚悟しMARKさん所有の軽トラックに自転車を積載し13:20出陣することとなった。
出陣が昼であったため、宇都宮市御幸町にあるラーメン店「たけの家」でお腹を満たすことにした。実はこのラーメン店、私サロメのおススメラーメン店で個人的に大好きな店である。行列ができることはあまり見たことがないが、常に客足が途切れない印象である。
私が注文したのはいつもお決まりのAセット大盛り(しょうゆラーメン+半チャーハン)でバッチリの味わい。スープは和だしだが、今主流の節系というのり、ほんのり香る和だしと豚だしとの調和が非常にとれており本当にうまい。麺も私好みの平打ちちじれ系でさっぱりとしたスープに良く絡む!チャーハンも実は超おススメ!御幸方面に行く際には是非お立ち寄りいただきたい。
昼食を食べ14:00スタート。早くも雨がちらついてきた!
軽トラを30分も運転していると益々雨が酷くなって行く。
本当に先が思いやられる。
雨の中,明日の登山口の下見をしたり,ぐるぐる那須の町をドライブし,インターネットで調べてきた素泊まり専門の激安ペンション「カントリーコネクション」に到着したのが16:00頃で,雨の中暖かく出迎えていただいた。
ログハウスなので室内は木のいい香りがして非常に落ち着く雰囲気で◎!
その後,ペンションの方に近くの温泉を紹介していただき,乳白色の温泉にゆっくり浸かって一日の疲れを癒した後,コンビニで夕食を買い,宿でマスターたちや同泊客の方とコミュニケーションを図った。
また,こちらのマスターはマウンテンバイクで日本縦断するなどのかなりハイレベルな冒険野郎であり,話もスーパーボールなみに弾む!
大いに盛り上がり就寝した。
|
車両 |
総走行距離 |
燃費 |
23・24日 |
スズキキャリー |
180.0km |
20.0km |
25日 |
ホンダバモス |
173.8km |
23.2km |
●2008年10月23~25日 那須茶臼岳登山●
楽しみにしていた自転車ツーリング+那須登山は仕事の急用で困難になったため今回初めて軽自動車を使用することとなった。
10月24日(金)
天気 大雨
出発 9:00
朝起きてまず窓越しに外を見てみたところ、天気予報通り大雨である。 この雨の中茶臼岳を登山することを考えると、非常に気がめいってくるが那須に来てしまったからには、雨でも登ってやろうじゃないか!
マスターとその他全員で記念撮影をして、気合を入れなおし9:00スタート。コンビニで朝飯をガッツリ食べていたところ、ふとMARKさんの買い物を覗いてみたら、500mlの水を買っているではないか!
今までのMARKさんなら登山前には必ず2ℓの水を買うわけなのだが・・・まさか!その辺をMARKさんに厳しく問い詰めてみたところ、返ってきた言葉が「ロープウェイ」!私の予想は的中である。MARKさんは既に戦意を喪失していた!それでは人力的にうまくない!途中の殺生石によって見学をしながらMARKさんを説得にあたったが、多少苦笑い気味!とりあえず峠の茶屋の登山口まで行ってみることにした。
登山口の駐車場は私たちだけでガラガラ状態!天候は大雨+暴風である。この状態では、怪我などの危険大と二人で判断し、来年必ず登ってやろうとリベンジを深く誓い15:00に那須をスタート!
帰宅途中、車の中で今回の企画にどうしても煮えきれない熱い思いが二人にはあり、翌日の天気予報を確認したところ、晴マークありで意見一致!明日こそ朝一で登ってやるぞ!そんなわけで、リベンジは来年の訳が翌日になってしまった。