11月19日(月)
天気 晴れ 総走行距離 100km
出発 9:15
今回は新規会員も新たに入部し、人力クラブとしては異例の7名でのツーリングとなった。
参加者はサロメ、ミスターP、ぐっさん、MARK、ろくさん、きんきん、Kさんの7名。その中でも「きんきん」は新メンバーで初のツーリングであった。また、Kさんにあっては今のところ人力クラブメンバーではないのだが、ママチャリでの強硬なる参戦である。
10時20分宇都宮市北部にあるコンビニで各メンバーと合流。出陣式を終えサロメ、ミスターP、ぐっさん、MARK、ろくさん、きんきんの6名で10時30分にスタート!Kさんにあっては、ママチャリで出陣のため、たぶん私たちと一緒に平地を走りたくなかったのだろうか?!現地付近で合流するとのことであった。
矢板市国道4号線乙畑Y字路を県道30号線に進路を変え黙々とペダルを漕ぐ!地味で緩やかな坂!やはり大腿筋にきく!新メンバー「きんきん」は相当疲労が大腿筋に直撃し、乳酸が行き渡っているようだった。休憩中の「きんきん」の歩き方は、まさに生まれたての小鹿そのものだ!がんばれ「きんきん!」みんなで「きんきん」を励まし気合を注入した。
その後、1回の休憩を挟み、県道56号線赤滝・小滝鉱泉入口に到着したのが13時40分頃だった。そこでようやくKさんと合流。やっぱりKさんはママチャリだった。これには私たちも参ってしまった。
それから、赤滝入口まであと約3kmまでを全員で一揆に走破した。
赤滝入口の林道に14時00分頃に到着。人力クラブ初の林道にチャレンジしようとしたところ、そこはショベルカーなどが入っており、工事作業中であったので、工事現場の職員に通行を止められてしまい、やむなくそこから徒歩で赤滝まで向かうことにした。
徒歩で約10分ほどで今回の目的地である「赤滝」が見えてきた。
そこから、岩々で造った簡易的な階段で滝壺付近になんとか漕ぎ着け、素晴らしい絶景に酔いしれ小休憩をとった後、帰ろうとしたその時、そこに砦が見えたので行ってみたところ、巨大岩のちょっとした洞窟に祠を発見した。これまた幻想的な雰囲気をかもし出している。
そして、その祠でお参りをして、帰ることにした。
私とMARKでお参りをしていたら、気づけば他のメンバーは先に戻っているではないか!急いで駐車中の自転車に戻った。
ぐっさんとKさんは早くに家庭での用事があったので、私とMARKが自転車に戻った時には先に引き揚げていた。残りのメンバーは14時40分頃スタート!県道56号線の下り坂はスピードがノリノリで最高に気持ちが良かった!
帰り道、昼食の時間も大幅に過ぎてしまったので、とりあえず矢板市内のラーメン店に寄ることにした。店の名前は今回は載せないでおこう。チェーン店風の店のたたずまいである。
私が注文したのは「みそらーめん」と「餃子」。
チェーン店風の店で注文する際は、当たりはずれの少ない味噌ラーメンが無難である。
味噌ラーメンの味は、残念ながら普通のありきたりの味噌ラーメンで申し訳ないが、こだわりが感じられない味であったのでコメントは今回は控えさせていただくことにする。「餃子」は普通においしかった。
16時00分ラーメン店での大休憩を終えスタート!
帰り道の県道30号線、4号線は緩い下り坂!ガンガンペダルが進む!
宇都宮の集合場所であるコンビニに到着したのが、17時30分。
新メンバー「きんきん」練習なしでいきなりの100km越え峠有りツーリングを走破した。「きんきん」おめでとう!感動の握手を交わし解散した。
滝名の由来は、きっとこの赤い岩からきているのだろう。
現場にいくと、写真では言い表せないほどの絶景であった。
関東地方の地図を眺めていたところ、ふと矢板市に「赤滝」なる滝を発見したので、行ってみることにした。
●2007年11月19日 矢板 赤滝ツーリング ●