ウエスティの罹りやすい皮膚の病気と予防対策の考え方

愛犬ウエスティ マイクロバブルは気持ちい

 トップにも記載しましたが、犬のウエスティはケアーン・テリアの変種である白色犬を選別し、長年にかけ遺伝的交配を重ねて改良したものです。ですから、理想的な遺伝情報を形成し目的とした白い犬・ウエスティができたこと、しかしその反面ある何らかの弊害的・病気的な特定な遺伝情報もウエスティに形成された、と考えることは容易です。よくウエスティの罹りやすい病気で、アトピー性皮膚炎・アレルギー性皮膚炎・脂漏症皮膚炎や外耳炎など、皮膚の病気が言われています。これもウエスティという犬種の遺伝的原因が一要因の病気かもしれません。

 遺伝的原因でウエスティに多い皮膚などの病気に立ち向かうのも難しいかもしれません。しかし飼い主の食事や日々のケアなどの管理で、その皮膚の病気などの遺伝情報トリガーを極力引かなければ良いと考えています。健康であるためにも、またこの遺伝情報トリガーを引かないためにも、犬もまずは医食同源が大切と私は思っています。仮にある皮膚の病気となる遺伝的なトリガーを引いたとしても、その病気が軽度で収まるよう、そして次のステップの皮膚の病気に進展しないよう、できる限りの食事管理・健康管理・リスク管理をして行きたいと思ってます。 その毎日の実行は、まず医食同源です。

・ウエスティが遺伝でおきる可能性がある皮膚の病気:ウエスティ表皮形成異常

 アトピー性皮膚炎、皮膚脂肪が異常を起こし、炎症を発する脂漏症、脂性の強い皮膚炎により、悪化するとアルマジロの背中のように硬くなってしまうウエスティ表皮形成異常(アルマジロ・ウエスティ症候群)となる皮膚の病気。何とかこの皮膚の病気にならないよう強く思っています。

・皮膚の病気予防でまず大切なのは(私の考え)

 まず皮膚の病気に罹りやすいウエスティなどが、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎にかかると、獣医から遺伝的原因なので難しいとまず念を押されます。そして処方される薬の多くは、対処療法「かゆみを止める・鼻水を止めるなど」のステロイド系と皮膚の保護を目的とした薬で一過性なものです。さらに皮膚の病気予防対策として、無理と分かっていてもダニ・蚤・ホコリや食事内容のアレルゲンを絶つよう指示されます。このため多くの場合、獣医に罹っても長い期間同じ薬を与え続け、一向に直らない、場合によっては一層酷くなるといったケースが、インターネットのブログや知恵袋などでよく言われています。人も犬も同様な投稿がよく見られます。なおステロイド系の薬は長期服用すると副作用があるとも言われています。

 また皮膚の病気の中でアトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎というと、その原因は遺伝的体質の「免疫力の過剰反応(Ige抗体反応)」とか「免疫力が高い」などと良く言います。表現的に正しく間違ってはいないと思いますが、私の考えでは「免疫力のアンバランス」の方が正しいのではないかと思います。

 ですから皮膚の病気の真の原因を断ち切るには、心身の機能を正常にする必要があり、それは免疫力を高めバランスを良くすることではないかと考えています。結果、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎はもちろんの事、他の病気もかかりにくくなります。体が健康であれば、心も健康になります。このため、対処療法も必要ですが、まずは年間を通した日々の食事と日頃のケアが大切と考えています。

 想像してみて下さい。例えば、バケツの水が汚れているとします。この水をきれいにするには、一旦その水を捨てて新しい水を入れます。ここで、バケツ=体、水=体質と考えると、バケツの水は簡単に入れ替えできますが、体はそうはいきません。他の方法ですが、バケツの汚れている水に、きれいな水を注ぎ続ければ、いつかはきれいになります。体の体質改善、免疫力向上・バランスは、きれいな水を注ぎ続けるしか方法がないのです。それが一番の近道ではないかと思います。

 その方法ですが、前ページまでに述べてきた整腸と本ページに記載されているナチュラルなケアではないかと思ってます。直ぐには、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎は治りません。根気強く、ある程度の時間をかけ根本の原因を取り除くことが必要ではないでしょうか。犬は自らコントロールが効きません。全て受身です。飼い主の管理が、その愛犬の全てを決めるのです。

・アレルギーと細菌の関係

 北欧の研究調査では、アレルギーの子供、あるいは後にアレルギーになる子供の腸内細菌を調べたところ、この時期の子供では優勢なはずのビフィズス菌が少なく、大腸菌やクロストリディウムなどの有害菌が多いことが分かりました。日本の子供を対象にした調査でも、同様の傾向があることが報告されています。それならばと、腸内細菌を良くすることで、皮膚の病気となるアレルギーを抑えようとする試みもなされ始めました。フィンランドで行われた大規模な臨床試験では、ヨーグルトに使われる乳酸菌を、出産前のお母さんと生まれた子供に飲んでもらい、アレルギーの発症率が低下したという成果が得られています。この内容は、犬にも当てはまるのではないかと思ってます。

 日本でも、乳酸菌を摂ることで、花粉症の症状が和らぐなどの効果が報告されています。また、甜菜(てんさい)から作られるオリゴ糖(ラフィノースやメリビオース)が子供や大人のアトピー性皮膚炎の症状を改善したという結果も得られています。ビフィズス菌や乳酸菌のような善玉菌、あるいは善玉菌を増やすオリゴ糖を摂取することで、免疫力を高めたり、免疫のバランスを整えたりする効果が、最近の基礎研究で分かってきました。犬に対しても健康トライアングルのヨーグルト、オリゴ糖 そしてバナナが効果を発揮するでしょう。

日々のケア 皮膚の病気にはマイクロバブルとティーツリー

愛犬ウエスティ マイクロバブルは気持ちい

・毎日のブラッシング

 特に散歩したあとに、エッセンシャルオイルのティツリー1滴程度で薄めた水でタオルをすすぎ、犬の足・お腹・おしりや口周りを拭きます。犬は道路を裸足で歩くのですから、皮膚の病気の原因となる色々な菌や有害物質を拾ってきますので殺菌が重要です。また、毛に覆われている犬は静電気を発生させ、ごみを吸いつけます。このためノミ・ダニなどの小さな虫とゴミ・埃の除去、そして毛玉を除くためスリッカーで軽くブラッシングします。

 ここで、エッセンシャルオイルのティツリーの活用方法で大変便利な方法を紹介します。それは、フローリングなどを水拭きするとき、バケツにティツリーーを2,3滴入れかき混ぜて、雑巾を濯いだ後使用すると、殺菌効果もありそして嫌なにおいも落ちカビ除去にもなりますので便利です。また、紙フィルター式の掃除機だとどうしても内部で、菌が繁殖し嫌な匂いが排気口からでます。このとき、ティッシュにやはりティツリーを2,3滴浸み込ませ吸気口から吸わせると、アラ不思議嫌な匂いが消えます。ナチュラルパワーであるティーツリーの殺菌効果の凄さを実感できると思います。そのほかの使い方は、インフルエンザ予防や花粉症の軽減にもなりますので左の豆知識を参考にしてください。

・トリマーによるシャンプー

 愛犬ウエスティは、プロのトリマーによるシャンプーで1ヶ月1回実施しています。皮膚の表面だけでなく毛穴の奥の汚れまでキレイになり、エステ効果のあるマイクロバブルもお願いしています。その店は、食事と健康で紹介した先生がある犬のためにつくられた環境で「dogwash」と言います。北海道盲導犬協会の指定シャンプーで、栃木盲導犬センター指定のサロンとのことです。そしてシャンプー&コンディショナーは、完全無添加の独自で作られたもので、合成界面活性剤や香料を使っていないとのことです。また、犬の体にやさしい水質硬度0mg/Lのイオン化軟水を使いオゾンシャンプーを使っているようです。徹底的に皮膚の病気予防や改善を考えているようです。もちろんシャンプーには、耳掃除、爪切り、肛門腺絞り、肛門周りカット、パットの裏&足回りのカットが含まれています。

 フローレンは、シャンプーが始まるとそれまでと違って温和しくなるようです。マイクロバブルに入るとウトウトとなるようです。それまでは、どのぐらいうるさいのか?。どうも、お姉さんへの独占欲が強いようです。(;^_^A

・1週間に1回のシャンプー

 皮膚や被毛の保湿成分は、アミノ酸とアミノ酸からつくられる成分と脂質からできています。犬の皮膚は人間に比べて薄いようです。このため頻繁に洗うと皮膚が乾燥しふけが多く出たり、被毛がパサパサになるので、シャンプーは月1回程度と一般には言われています。しかしよく考えてみると、アミノ酸は、タンパク質が分解されてできるものです。犬の乾燥肌やパサパサの被毛は、良質なタンパク質不足が、そして保湿成分として必要なアミノ酸が不足しているためと考えられないでしょうか。ですから健康な皮膚や被毛のためには、食事の方が重要と言えます。

 また獣医師会の報告では、犬の被毛の脂質の成分や量をシャンプー前後でどのように変化するか、経時的に調べたところ、被毛の脂質の量はシャンプー直後にはシャンプー前の 60%にまで減少するそうですが、72時間後には元のレベルまで回復したそうです。それと衛生面です。散歩はアスファルトの上を歩き、公園では芝地や雑草が生い茂る場所に座ったり、伏せをしたりします。アスファルトには、色々な化学物質、芝地や雑草地には必ずと言っていい除草剤がまかれています。これを、完全に避けては通れません。特に被毛が少ない腹部は、直接接触します。

 以上のことを総合的に判断し、愛犬ウエスティは1週間1回を我が家のお風呂でケアしています。結果、皮膚や被毛も良好な状態を保っています。シャンプーは軽くですがその仕方は以下の通りです。

  • 1.軽く毛玉や絡みを除去するため毛並みの逆方向からスリッカーで軽くブラッシング。
  • 2.40度程度のシャワーで頭を除く尻尾から首筋にかける。
  • 3.しっぽ・おしり・後ろ足・背中・お腹・前足・首筋の順にシャンプー(dogwash製)。
  • 4.耳を押さえ、頭にシャワーしシャンプー実施。
  • 5.シャワーでシャンプーをよく落とす。頭は最後。
  • 6.40度程度の浴槽にエッセンシャルオイルのティツリーを3滴程度いれ、7分程度入浴。
  • 7.タオルで耳の中を拭いた後、全身をタオル・ドライヤーで乾燥し軽くブラッシング。
  • 8.おやつ1つ与えて終了。←これが欲しくて静かなのか。(゜_゜*?)オヨ?

 なお、ドライヤーでの乾燥はあまりし過ぎると、犬は皮膚が薄いことも重なって、皮膚を乾燥させ過ぎ、皮膚を傷めますので注意が必要です。また浴槽にティーツリーを入れるのは、抗菌、坑ウィルス、坑真菌と免疫賦活の意味があります。私も入浴時に入れています。花粉症対策にもなります。犬も花粉症があるようです。

 愛犬ウエスティは最初の頭へのシャワーは嫌がりませんが、何故かシャンプーを落とすときのシャワーだけ嫌がります。浴槽に入っているときは目がトロンとして気持ちよさそうです。(*´0)ゞファァ〜♪

Profile

愛犬ウエスティ 犬の健康は日々の食事管理が大切です

  • 名前:Floren
  • 犬種:West Highland White Terrier
  • 性別:Woman
  • 誕生:2008/2/10
  • 住居:栃木県宇都宮市
  • 好きな人:浅田真央ちゃん

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豆知識

★★★オゾンの殺菌力

 空気中の酸素を電気分解することによって生成されるオゾンの殺菌力は、天然元素の中ではフッ素に次いで高く、空気中では塩素の約1.65倍、水中では約7 倍と言われています。オゾンは非常に不安定な気体で、常温で徐々に安定した酸素の分解されてしまいます。その時放出される酸素原子が、悪臭や細菌を酸化することによって、脱臭・除菌の効果が得られます。また、オゾンは残留毒性がなく、二次公害の心配がないので、上・下水処理、医療、居住域や食品製造工程での殺菌・脱臭、食品の原材料の処理、貯蔵などに広く利用されています。

★★★オゾンマイクロバブルの洗浄効果

 オゾンマイクロバブルの洗浄効果とは、およそ直径20〜50マイクロメートルほどの超微細な気泡のことです。オゾンマイクロバブルが直接に皮膚に当たることで、キャビテーション(気泡の破壊)作用が発生し、汚れや老廃物の除去・脱臭が効率よく行えます。また、オゾンマイクロバブルは、髪の毛よりも小さいので、皮膚の毛穴の奥まで入り込み、臭いのもととなる皮膚の汚れや老廃物を除去します。

★★★ティツリーの使い方

一般にオーストラリアの植物ティーツリーの葉をから得られる植物オイルで、殺菌、消毒作用に優れた特性があり、アボリジニの万能薬として、傷の殺菌消毒や感染症予防に利用されています。オーストラリアでは、各過程の救急箱に常に備えられているといわれています。ティーツリーの重要成分は、terpinen-4-ol(テルピネン-4-オール)とCineole(シネオール)で殺菌効果を発揮します。一般には直接皮膚に添加しても大丈夫です。使い方で本文のほか、以下の使い方があります。

1.インフルエンザ予防:コップ水200ccに2滴程度入れうがいをする。

2.花粉症に効果:マスクに外側の両端2箇所あたりに1滴点滴し使用する。

3.靴のにおい消し:ティッシュに2滴程度含ませ、靴の中に入れる。

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「犬の健康を考える やんちゃな愛犬ウエスティ 食事で病気を予防」を読んでくれてありがとうございます。皆さんの愛犬が皮膚病などの病気に罹らず健康で過ごされることを願ってます。また本サイトがきっかけで、医食同源、ホリスティック、整腸そしてプロバイオティクスなどの意味を少しでも理解され、飼い主も愛犬も毎日の積み重ねによる健康維持が大切であることを実感できれば幸いです。

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