各ワールド解説


 攻略のヒントと、一風変わった楽しみ方を紹介。攻略に関する質問は、掲示板・メールでも受け付けています。

 ※一部修正により、スクリーンショットとは若干構成が異なっている面もあります。

ワールドセレクト

 タイトル画面でAボタンを押すと面セレクトができます。後のエリアのための伏線を張っている箇所がいくつかあるので、やはりワールド1からこなすことをオススメします。番号の若いワールドほど簡単になっていますが、ワールド5とワールド7は難易度が急上昇しているので最初は選ばないほうが無難。1日1ワールド気分でプレイしよう。

隠し1UP

 システムはSMBと同じ。各ワールドの1エリアに隠し1UPがあります。隠し1UPとは、ブロックの中に隠れている1UPとは違い、獲得権が1度しかない1UPのことです。次のワールドでの獲得権を入手するには、3エリアですべてのコインを入手しなければなりません。なお、ゲーム開始時(面セレ含む)やワープゾーン利用時は自動的に獲得権を得ることができます。

 Mario Penでは、例外的に4-1と7-1の隠し1UPは面セレで開始しないかぎり出現しません(おそらく直前のワールドに4エリアが存在しないため)。また、クリア後の裏面もエリア数に変更が生じるため、面セレを利用しないと出現しない面があります。

 以下、攻略のヒントを含む若干のネタバレあり。自力でクリアしたい人は読まないのが吉。

World 1

 まずはお手並み拝見といった雰囲気のWorld 1。ペンギンだけあって、雪国からの出発です。1-1の大きなガケにあるコインを取るのは、タイミングがかなりシビア。安全にいくなら隠し1コインを出して進もう。1-2の水中リフトはチビマリオで挑んだほうが楽。1-4は通常どおりにクリアすると、無常にもキラーの攻撃が…。デカマリオの場合はこれによりチビファイヤーになる準備が整います。実はこのキラーを倒す方法もあるとか…。

World 2

 2-1は隠しアイテム等を出さないとノーダメージで切り抜けるには難しい箇所があります。2-2はギミックコース。まずは最初のパタパタで1UPしよう。2-3はオリジナル同様の飛び跳ねるプクプク地獄。タイミングはかなりシビアですが、このエリアもポールで5000点獲得可能です。2-4はMario Pen唯一の海中心の面。ここまで来れば1UPがあるので残機には困らないはず。ワールドクリアできなかった人は、2-1の戻り1UPで残機を増やして再チャレンジ!

World 3

 3-1は夜の迷路アスレチック面。最後の階段から落ちるリフトに飛び乗り大ジャンプ…という方法ではおそらく到達不能。クリアするだけでも一苦労のエリアですが、ワープゾーンもあります。3-2はMario Penで最も簡単かつ最短なエリア。このエリアの真の姿は6-2にて…。3-3は地下面ですがクッパが登場。途中の落下リフトのトラップには注意しよう。クッパにファイアーマリオで挑むと…ダメージを受けないためには隙間登りを使うのもアリ。4エリアはありません。

World 4

 4-1はタイムアタックコース。テクニックがあれば力押しでも間に合いますが、ショートカットを利用すればキノコ各種を取る余裕も十分ある? 4-2は途中で雪解け面に移動できます。ワールド8クリア後の裏面では、このまま雪解け面をクリアできてしまうとか。地下面では途中デカマリオでないと進めない場所があるので、チビになってしまった場合はいったん戻ろう。4-3では今まで地下面導入デモが不必要に長かった理由が明らかになります。4-4はループ面。ここはキノコがないので慎重にいこう。

World 5

 大きな城が立ち並び周りの地形も節操がない、まさに成金さん的なワールド。5-1は上下段のコースになっており、上段のほうが明らかに簡単ですが、5-2では…。5-3は比較的短いエリア。前半は隠れ1コインを探そう。後半はカメを踏むタイミングがポイントになりますが、SMB2と違って反発力が低いため思った以上に難しい。ポール下のブロックがすり抜けられるようになっているので、裏側からまわれば5000点獲得もできるらしいぞ。5-4はMario Pen最高クラスの難易度の面。途中が難しいため、最後のクッパは全ワールドで最も簡単にしました。稀にキャラクターオーバーで最後にピーチ姫が出現しないことがあります。

World 6

 1エリアはオリジナルの6-1と同様にジュゲムしか登場しないコース。途中で戻ると先へ進めなくなる場所があるので注意しよう。6-2はやたら城の数が多いエリアで、土管の移動を駆使した迷路コースになっています。ヒント:同じ土管でも入り方によっては出口が異なるかも!? 6-3はループつきアスレチック面。パワーアップキノコがないので、初めて来た人には少しキツイかも。空中浮遊クッパの進み方のコツは、小刻みジャンプでリフトに留まれるかどうか。ここでクッパを越える機会を待とう。4エリアはありません。

World 7

 7-1はキラー面。最初の砲台を越えるジャンプ制御が難しいですが、このようなテクニック(画面外での空中制御)を連続して要求するわけではないのでご安心。7-2はやや長いエリアで中間地点もありません。ですが最初のメットで無限1UPができるし、次のノコノコを蹴り飛ばしても2UPできるので残機には困らないはず。7-3はアスレチック面に飛び跳ねプクプクが登場。最後のファイアーバーでは慎重に隠し1コインを出現させよう。7-4はループを利用した迷宮面。見かけに惑わされないように。

World 8

 8-1のクッパは5-4とは逆に難しくなっていますが、ハンマーブロスの短気な性格を利用すれば意外と簡単だとか…。またワープを利用して来れば、比較的楽にファイアーで挑むこともできます。クッパを倒さず8-2に進む方法もあり、そこではジュゲムを利用した無限1UPなども…。次のエリアが難しいのでここで残機をためよう。8-3はMario Pen最後の通常コースだけあって敵の火力が凄まじい。どうしてもクリアできない場合は、最初のスターで強引に蹴散らすしかない!? 8-4はオマケコース。

裏面

 一度ワールド8をクリアすると、敵の歩行スピードが上がりクリボーがメットに変化した難易度の高い裏面をプレイすることができます。裏面おける特別なギミックは用意しておりませんが、一部のワールドのエリア数が増えるほか、オモテ面とは違った方法でクリアできる面があります。その際、城付近の背景に関して若干の矛盾が生じるのはご愛嬌。

World 9

 9-1が最後の面。敵キャラクターが総出演で迎えてくれます。最後のクッパがやや難しいですが、ここを越えれば念願の姫のもとに…。1エリアですが、この面に隠し1UPはありません。先日1-1からここまで進めてみたところ、クリア時の残機は15機、プレイ時間は約30分程度でした。まずまずの難易度になったでしょうか…。

エリア構成に関して


容量について

 意図的な場合を除いてコピー面(オリジナルでいう1-3と5-3の関係など)をほとんど作らなかった事で、容量が圧倒的に足りなくなり、ワールド3とワールド6は3エリアどまりになっています。おそらくもはや余っているブロック等は無いと思われ、最後の微修正の段階では泣く泣くどこかの地形を削るという手段を取りました。なお、水中面にはあまり容量をさいていません。水中面は1-2、7-4と8-4の一部、そして2-4のみです。

地形構成について

 なるべくプレイヤーが飽きないような構成を心がけました。Mario PenはSMBのエンジンを全く改造しないことを前提としているので、自動的に地形の配置で勝負する改造ものになります。本作品は2002年に作られたものですが、後で調べたところ当時から既に改造マリオの面構成アイデアは多岐にわたって考察されており(特にパズルもの)、もしかすると本作には新しいアイデアと呼ばれるものは全く存在しないかもしれません。なお参考にした作品はオリジナルおよびSMB2の2作品のみであり、他の改造作品から意図的にアイデアを拝借した部分等はございません。

統一性について

 Mario Penでは3エリア以外でもアスレチック面を使い、また同一ワールド内に山の背景と林の背景が混在するなど、オリジナルと比べると統一性がやや失われていますが、これは背景の統一性よりも地形配置を重視した事に起因します。旧バージョンではなるべくオリジナルと異なる雰囲気(地上orアスレチック)・背景(昼夜など)を意識しましたが、乱雑さを避けるためver. 1.00ではややオリジナルに近い構成になりました(例えばワールド3を夜の面に戻す)。オリジナルとの共通点が増え、この点に関しては次のような課題もあります。

オリジナルとの共通因子

 ボーナスステージのある面(2-1, 3-1)、プクプク出現面(2-3, 7-3)、ジュゲム面(6-1)、入れる土管が多数ある面(6-2)などオリジナルを思い出しながらプレイすると、Mario Penの面構成は一見オリジナルの構成から脱却できていないと感じてしまう部分があります。しかしながら他の大概の改造マリオ作品(特に地形重視型)に関しても、それぞれのエリアごとのコンセプトやエリア間の流れを考えた場合、何らかの形でオリジナル(あるいはSMB2)に似たコンセプトの面が見つかる事が多いようで、この対応をもとにエリアの順番を並び替えるだけで常に同様の問題が生じるといえます。これはSMBのエンジンを使っている以上やむを得ない問題であり、そしてまた、いかにオリジナルの面構成が多岐にわたるものであったかという事ではないでしょうか。

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