OK模型 零式艦上戦闘機22型 制作日記                     
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今までいろいろな零戦のラジコンに挑戦してきましたが、バルサキットは初めてです。
EPPや発泡機は手軽だし、造形もいかしてるし、修理も簡単でそれなりの魅力はあると思います。
一方で、これまでにムサシノのプレイリーやOK模型のカブなどのバルサキットを制作して飛ばしていますが、やはり自分で作った機体は愛着が違います。
いつかは零戦のバルサキット制作を、と思い続けて数年。
2015年の秋にふと思いついて、以前にヤフオクで購入していた丸鷹製キットを開けてみました。


む・無・無理です、これは。
青い図面が入っていますが製作説明書がありません。
どのような段取りで作るのかまったくわかりません。
極めつけはアルミのカウル・・・もともとエンジン機ですからね。 2015年9月21日

そこで速攻でネット検索。
OK模型の零戦22型をポチりました。
お店はいつもの○西モデルさん、カード決済にしたところ・・・
翌々日には到着しました、恐るべしネット社会。
    


  
おお、零戦のバルサキットだ!
胴体の側板と下板が平面なのが気になるところですが、全体の雰囲気は上出来。
パーツはレザーカットされているし、製作説明書は写真入り。
以前にOK模型のカブを作りましたが、安心して進行できました。
デカールは計器盤まで再現されており充分満足なキットだと思います。
今晩は開けてみただけ。                       2015年9月23日

  
キット到着から2日、早速製作開始です。
まずは、レザーカットされたバルサに図面の番号をメモしていきます。
これをやらないと、バラバラのパーツと図面の照らし合わせで地獄をみます。
ほぼ同サイズの京商のプリマクラッセ零52型と比較してみます。
今回のは22型のせいか、主翼が全体的にスリムな印象です。

  
製作の最初の段階で脚を固定にするか、引き込みにするかを決定します。
過去にはGWS零で引き脚も経験しましたが、長く飛ばすにはギミックは無用という教訓もあります。
1時間以上悩みましたが、引き脚にすることに決定、もう後戻りできません。
まずは主翼のリブを組みます。
バルサの板でリブを上下から挟みこむような感じ。
ちなみに、各リブの後部の下面には下駄がついており、製作時のねじれが防止できます。

  
図面だけ見ていると右翼を二つ作ってしまうような失敗も多々あるかと思います。
しっかりと左右を確認しつつ作業を進めます。
間違いがないことを確認しながら前後縁のバルサもねじれに気をつけてはめ込んでゆきます。

  
翼端部品も組み合わせて、左右の翼を確認します。
この状態は組んだだけ、まだ接着はしていません・・・おそるべしOK模型のレザーカット技術。

  
いよいよ接着です。
100均で仕入れたマチ針で固定してねじれのないことを確認して。
接合部に中粘度の瞬間接着剤を滴下してゆきます。
その後に引き脚取り付け用のベニアをはめ込んでこれまた瞬間で接着。


これであっという間に左右の主翼のリブ組み完成です。
左右を並べてみると・・・うん、ゼロ戦っぽい!         2015年9月27日

  
尾翼に取りかかります。
キットのパーツは4mmバルサ製、肉ぬきも少なくて重量が気になります。
そこで3mmの軽量バルサで作り直してみたところ・・・

  
あれ~!キット付属が18g、苦労して作った3mmバルサ製が16g。
ほとんど変わらないし、剛性はあきらかに純正が勝っています。
ここは涙をのんで純正パーツを使用することにします。       2015年10月5日

  
気を取り直して引き脚の製作へ。
OK模型のユニット (SUPRA RETRACT II 10 size) がぴったり収まります。
図面とにらめっこをしてピアノ線を曲げる位置を慎重に決定します。
驚いたことに筋力の衰えから自力で曲げることができませんでした。
高校3年生の次男坊に頼んだところ、ヒョイっと曲げてくれました・・・年はとりたくないですね。
タイヤはキット指定の35mmスポンジタイヤ、引き脚用サーボはOK MODEL R2611です。

  
電動機は軽さが一番!が信念ですので、ここで機体軽量化の方策を考えます。
主翼や胴体のプランクはキットでは1.5mmバルサです。
付属のバルサを計量すると42g。
1mmバルサだと27g! これはかなりの軽量化につながるはず。

  
主翼前後のプランク材も1.5mmだと9g、1mmだと5g・・・これは素晴らしい!

  
ということで、プランク材はキット付属の15mmバルサから1mmバルサへ変更して作業を進めます。
まずは主翼下面から。タイヤカップの製作上、下面から始めないとだめなんです。
自分は後縁からはじめました。もちろんこの時点でリブの下駄部分はきれいにカットします。

  
続いてタイヤカップの製作、これも1mmバルサです。
写真左のように35mmタイヤに合わせてプランク材をくり抜きます。
この間にバルサを湿らせてスプレー缶に巻きつけて丸い癖をつけておきます。

  
作ってみてわかったんですが、35mmのタイヤサイズはリブ間の距離からはぎりぎりの大きさです。
これ以上大きなタイヤは引き脚では絶対に使用できません。
試行錯誤の末にやっとのことできっちりとタイヤが収まるようにタイヤカップができました。
そのまま上面のプランクへと進みますが、ここがねじれ対策の最重要ポイント。
主翼を工作板上にがっちりと固定、その際に写真のように下に下駄をはかせておくとよいと思います
接着には基本的にセメダインCを使用しました。
セメダインCをたっぷり付けてマチ針で固定していき、ねじれのないことを確認してから要所を瞬間で接着してゆきます。
すべてを瞬間でやろうとすると途中でのねじれ修正ができませんので、この方法がお勧めです。

  
充分にセメダインCが乾いたところで主翼中央のプランクとリブキャップを。
これも自分は基本的にはセメダインCを使用してのんびりとやりました。
今日はここまで。                              2015年10月17日

  
プランクの終了した主翼をサンディングします。
1cmバルサ板の両面に400番と800番のサンドペーパーを接着したものを愛用しています。
基本的には400番を使用して念入りに時間をかけて行います。
続いてエルロンホーンを挟み込んで主翼中央の後縁材ブロックをエポキシで接着します。
この際に、ピアノ線にグリスを塗っておきます。
このひと手間で、充分な量のエポキシで接着することが可能になります。

  
エポキシが充分に乾いたらエルロンホーンを回してみましょう。
『ピキ』っと音がしてスムースに動くはずです。
この技は『KANAMEさんのRC部屋』の零戦製作日記を参考にさせていただきました。
さらに左右の主翼中央をきれいに整形して、中央リブをこれまたエポキシで接着。
このあたりの精度がねじれのない正確な主翼につながりますので慎重に・・・

  
中央リブにカンザシを差し込んで左右の主翼を連結します。
文章で書くと1行ですが、実際にはカンザシを少し削ったりして試行錯誤の繰り返しでした。
接着は勿論エポキシを使用してがっちりと固定、今日はここまで。 2015年10月25日

  
主翼中央上面にエルロンサーボが入る穴をあけてサーボベッドを接着します。
実はなぜかこの作業に1時間以上かかりました。
エルロンを仮固定したところ、プランク材を15mmから1mmに変更したため厚さが合いません。
写真にはありませんが、せっせとサンディングして主翼後縁の厚さにあわせました。
                                        2015年11月1日

  
キットが到着して1カ月以上が経過、ついに胴体製作に入ります。
側版に補強材を接着していきます。
この過程は最終的な胴体の仕上がりに直結しますので慎重に。
特に上縁の補強材は側版から1mm飛びだして接着するところも注意。
この飛びだしが後のプランク作業の接着面になります。

  
主翼と同様に片側を2枚作らないように注意しつつ作業をすすめます。
同枠は機首付近でベニアの補強が入ります。
このあたりはサクサクと。

  
右側側板に同枠を基本的に垂直に同枠を接着していきます。
この時は仮止めくらいの方がよいと思います。
さらに左側側板を組み合わせて輪ゴムで固定。

  
図面の上に置いてサイドスラストや全体のねじれを補正します。
この際に水平尾翼を乗せてみて、ちゃんと水平になるかどうかも確認しておきます。
正確に組んであることを確認したら瞬間をたらして接着していきましょう。

  
上面に縦通材、ななめ上方にバルサ棒をはめ込んで接着。
これで胴体の基本が完成です。
主翼と水平尾翼を組み合わせてみると結構いい感じです。   2015年11月8日

  
胴体のプランクに入りました。ここも基本は1mmバルサに変更しています。
しかし胴体下面は角の丸みを強調したいので敢えて1.5mmにします。
プランク材は現物合わせで切り出して接着していきますので、夢中になり途中の写真撮影を忘れました。

  
機首下面のプランク、主翼前縁に合わせて整形。
ここも強度を考えて15mmバルサを使用しました。
垂直尾翼まわりとテールブロックはバルサ板を積層して整形する仕様です。
各パーツの中心付近に木工用ボンドを用い、垂直尾翼の垂直を確認したら瞬間で固定します。

  
垂直尾翼パーツを胴体に仮固定、瞬間接着剤の点止めです。
この際に水平尾翼のダミー(4mmバルサ板)を挟んで水平を確認することを忘れずに。
仮固定後に単2電池にサンドペーパーを巻いてざっと整形します。

  
さらにテールブロックも点付け仮固定して整形。
単2、単3、単4電池を使って実機の資料を確認しながらの作業です。
この時点で主翼と胴体のプランクの隙間にロビンさんで購入した軽量パテを盛っておきましょう。
                                         2015年11月11日

    
このキットは尾輪はピアノ線のソリで固定になっています。
これじゃあタキシングができませんので可動に改造します。
テールブロックにアルミ管を固定して15mmピアノ線で脚を作成、ちょっとタイヤがでかいかな。
改造後のテールブロックと垂直尾翼パーツをがっちりと接着してサンディングで仕上げていきます。
  
主翼を固定するマウントを作成して接着します。
この際は実際に主翼を組んでみて無理のない正確な位置に固定する必要があります。
零戦特有の主翼フィレットもバルサの積層構造を削って製作。


  
フィレットのブロックは主翼を装着した状態で隙間のないように胴体に接着します。
単2電池とサンドペーパーでざっと整形して、軽量パテを盛って今日はここまで。
                                         2015年11月15日

  
実機の資料を確認しつつ全体の整形を進めます。
全体を仮組(水平尾翼はボツになった3mmバルサ製)してみます。
プラパーツのキャノピーとカウルも付けてみると・・・零戦っぽいです。
ここまで来ると愛着がわいて、胴体の側版や下面が平面なことすら気にならなくなります。
出来が悪くてもわが子は愛おしいものです。

  
引き込み脚パーツを搭載した主翼の体重測定・・・172g。
固定脚の京商プリマクラッセ零の主翼は260g。

  
胴体の体重測定・・・162g。
プリマクラッセ零は194g。

フィルム貼りや塗装がありますが、これはかなりの軽量が期待できそうです。
                                        2015年11月29日

  
体重測定から1カ月が過ぎてしまいました。
年末のお休みを利用して製作を再開、今回は苦手な引き脚部分です。
上面プランクに穴を開けてあらかじめ組み込んであるサーボベッドにR2611サーボを組み込みます。
これが大変でした。
まず、サーボベッドの枠と主翼の厚み等々が狭くって入りません。
なんとか押し込んでもコードが収まりません。
タイヤカップにの一部に穴をあけたりサーボベッドを削ったり、サーボが収まるまでに1時間以上かかりました。
引き脚ユニットを組んで1mmピアノ線でリンケージ・・・これもかなり苦労しました。
大量のピアノ線を無駄にして数時間かけてやっとの思いでちゃんと作動する引き脚になりました。
それにしても丁寧にパテ埋めまでした上面プランクがズタズタになりました。
ほとんど見えないところなんですが・・・悔しいです。

  
作動する様子はこちらの動画で御覧ください。
ものすごい疲労感のため、今日はここまで。                2015年12月29日

  
大晦日、ついにフィルム貼りに突入です。
使用するのはオラライトの白。
まずは尾翼やエルロンなどの平面から開始して感を取り戻していきます。
主翼下面の次は主翼上面。
70度ほどの低温で点付け、ゆっくりと温度を上げて面付け、120度くらいで張りを出していきます。
夢中で作業していたので途中の写真撮影を忘れていました。  
小じわがありますが、一晩寝かせてねじれ具合をみてみることにします。
紅白歌合戦をみながら今年最後の晩酌のため、今日はここまで。
                                      2015年12月31日


  
2016年元旦です。
初詣の後はフィルム貼りの続き。
主翼に特にねじれはないようですので、細かいしわに高めのアイロン(150-160度)を押し付けてピンとしました。


  
複雑な形状の胴体はどうやって張ればいいのか全くわかりません。
いろいろと悩んだ末、各パート別に細かく貼っていく作戦にします。
これが結構うまくいってテールブロックや垂直尾翼周囲も意外とちゃんと貼れます。

  
フィレット部分も分割して貼って・・・
その後は胴体下面、側面、上面の順で貼って行きました。    2016年1月1日


  
全体を仮組みしたところ・・・いいじゃないか、いいじゃないか。
早速塗装に取りかかります。
まずは秘密兵器『ミッチャクロン』で下地作り。
この『ミッチャクロン』は『室見川飛行倶楽部』の管理人さんから教わった代物。
室見川さんは自分がRCを始めたど素人だった2003年に細かなアドバイスをいただいた恩師です。
ぜひ、Hpをご覧ください。


  
続いてはキャノピー塗装前のマスキング、毎度のことですがかなり面倒くさくて地味な作業です。
マスキングテープを貼ってカッターでくり抜いて、の繰り返し。
こたつに入って妻とお正月番組を観ながらのんびりすすめます。 2016年1月2日

  
今回も塗装にはMr. COLORのスプレー缶を使用します。
灰白色が35番、濃緑色が15番の組み合わせ。自分の零はすべてこのパターンです。
冬場は寒いので、こたつの中でカラカラと充分に攪拌して温めておきます。
まずは機体下面の灰白色から、この際はマスキングなどせずに大胆かつ1回の吹きつけは少なめに。
1時間程度間隔をあけて3-4回吹きつけて終了です。
        2016年1月3日

  
下面塗装から1週間、仕事始めで疲れ目モードです。
上面の塗装をする前に丁寧に下面をマスキングします。
以前は古新聞でやっていたのですが、印刷が写りこんだことがありました。
今回は職場で廃棄予定のミスコピー紙を大量に仕入れてきましたので安心です。
図面に合わせて切り出しでマスキングテープで固定していきます。
マスキングテープをそのまま使用すると塗装がはがれることがあるので、1・2回ジーンズなどに貼って粘度を低下させて使用しています。
この辺りは経験のなせる技ですね。
1回の吹きつけは写真右の主翼程度にします。
つい、もう少し塗りたい気持ちになりますがぐっとこらえて乾燥を待って重ね塗りします。

週末末から風邪気味のところにスプレーを吸い込んだためかものすごい咽頭痛にみまわれました。
物足りないですが、今日はここまで。               2016年1月10日


  
塗装の続きです。
下面同様に3-4回でほぼOK。細かいところを確認してむらをなくすように仕上げていきます。
キャノピーのマスキングを取り除くと・・・いい出来です。
本日は次男坊のセンター試験、なんとなく落ち着かずここまでにします。
                                      2016年1月16日


  
なんと、3週間以上も製作から遠ざかっていましたが、気を取り直して再開。
とは言え仕事の疲れが溜まっていて細かな作業はする気になれません。
気力を振り絞ってエルロンをヒンジで固定します。



そして、何故か上面の塗装を忘れていた胴体の塗装も再開。
1回の吹きつけ量が多くならないように慎重に、慎重に。     2016年2月7日


  
胴体上面の塗装終了後に機体をながめてみると・・・ゲゲゲ、ものすごいしわです。
アイロンをあててみましたが、完全には消えません。
やはり下地製作の手抜きとフィルム貼り技術の未熟さは隠しきれないようです。

  
それでも胴体・主翼・尾翼を仮組みしてみると、一応零戦です。
本日はバレンタインデー、妻から焼酎のミニボトルセットをもらいました。
それぞれは、リポビタンDより小さくてかわいらしいです、飲みすぎ注意。 2016年2月14日

  
水平尾翼と垂直尾翼の固定と動翼まわりに手をつけました。
OK模型純正のイージーヒンジでラダーとエレベーターを固定してゆきます。
実はこの作業、嫌いなんです。
老眼鏡の度が合っていないのか、手元があやしくて・・・


  
それでも何とか終了。
尾輪も小さめのスポンジタイヤに変更しました。
再度仮組・・・気に入らない点は多々ありますが、これが自分の実力ですね。
そして、この後とんでもないことが発生。
12月29日にはちゃんと作動した引き込み脚がうまく動きません。
何故だ! 2時間近く格闘しましたがNG。
しまいにはアンプから焦げ臭いにおいがしてきました。ショック!
しかし、こんな時の深追いは禁物なので今日はここまでとします。  2016年2月20日


  
気を取り直して引っ込み脚用サーボの搭載方法自体を変更することにします。
見栄えは悪いのですが背に腹は代えられません。
ちゃんと動くことを優先します。


  
ところで、タイヤの大きさですが、35mmを履いていたつもりが45mmでした。
リブ間隔からぎりぎりのタイヤカップですが、はまり込んでしまします。
当然、35mmタイヤに交換します。
少々スケール感が落ちますがこれもやむを得ず。


  
そして完成!こんどこそちゃあんと動きます。
動作の様子はこちらをご覧ください。


  
引き脚の成功に気を良くして、モーターを搭載しました。
カウルをかぶせてペラを装着したところ・・・
スピナーのバックプレートの穴が小さいくってシャフトが通りません!
なんとか広げようと努力しましたが、アルミ製でびくともせず。    
明日は次男坊の大学合格発表、とにかく落ち着かず今日はここまで。  2016年3月6日


  
持つべきものは友。
中川原ラジコン倶楽部のhimmelさんがバックプレートの穴をきれいに広げてくれました。
これでやっとカウルの位置決めができます。
himmelおじさーん、本当にありがとうございました。 
ちなみに、次男坊は無事に合格!本日現地でアパートを決めてきました。
これで思いっきり製作に集中できるそー!          2016年3月13日


  
今回はアンプも純正のタマゾー製、苦手なはんだ付け作業が避けられません。
なんとか終了、マニュアルをよーく見て初期設定します。

  
固定方法に悩んでいたキャノピーですが、百均で見つけたこのマグネットで決まり。
胴体にマグネットを埋め込んで・・・


  
キャノピー側にはカッターの刃をセロテープで貼りつけます。
載せてみるとパチっと固定されます、あれ?マグネットはみ出しちゃった。
今日は12月30日から約3カ月ぶりに飛行場へ行きました。
楽しかったけど、久々に紫外線をたっぷりと浴びたせいかくたくたです。 2016年3月20日


  
キャノピー固定の続き、後方が不安定なのでバルサブロックを追加
1mmプラ板を適用な大きさにカットしてカッターの刃を接着。

  
さらにこれをマグネットを隠すように内側に接着。
プラカラーで塗装して完璧。


  
カウルを艶消し黒で塗装、付属のエンジンステッカーを貼ります。
タイヤカップを青銅色で塗ってやると雰囲気が倍増します。


  
いよいよ日の丸ステッカーを貼ります。
ここが外装で最も慎重になるところ・・・資料をよく見て位置決めします。

  
おおおおおおおお!かっこいい!零戦22型だあああああ!
こうしてみると、胴体下面が平面なんてまったく気になりません。

  
はんだ付けの次に苦手なリンケージ。
まあ、エルロンは簡単。
このキット、エレベーターとラダーはバルサ棒を用いるよう指定されています。
エレベーターは指示通りにバルサ棒でやってみました。
が、ラダーについては絶対無理!
高低差が大きいのとエレベーター用の棒と干渉するためです。
さあ、どうしようか・・・
桜が満開だというのに風邪をひいて体調不良です。今日はここまで。 2016年4月3日


  
さんざん悩んだ挙句に、ごく普通に1mmピアノ線とノイズレスチューブでリンケージ。
何の問題もなし、エレベーターもこっちにすれば良かったのかも。
まあ、何事も経験ですので、よしとします。

  
  
さて、これでほぼ完成、京商ゼロとの体重比較です。
バッテリースペースの関係で搭載可能なリポがないので、バッテリー抜きの計量。
左が今回製作したOKゼロ、621g。
右が京商ゼロ、679g・・・なんと58gも軽い!しかもこちらは引き込み脚仕様です。
これは素晴らしい飛びが期待できそうです。

  

というわけで記念撮影。
早く飛ばしたいのですが、バッテリーをロビンさんに注文して待つことにします。 2016年4月10日
  
  
リポが来ました。ハイペリオンの3セル1900mAh。
今回は在庫処分を前倒していただき、30%オフで購入させていただきました。
ロビンさん、ありがとうございます!
苦手なはんだ付けも無事に終了して機首部に搭載、ジャストサイズです。
重心をみてみると、なんと指定よりも前重。
10年以上、零戦のラジコンを飛ばしてきましたが、完成時に前重は初めてですね。
今更ながら、プランク材その他の軽量化作戦は大成功と言えるでしょう。
   

さあ、これで完成です。
約7か月という、これまでで最長の製作期間、感無量です。
なんか飛ばすのが惜しいようなきれいな機体です。  2016年4月16日



初飛行成功。
今朝は早朝から強風。
悩みましたが、ちょっと風が弱くなった時を狙って初飛行に挑戦。
重心はバッチリ、舵の効きもちょうど良い感じ。
しかし、超軽量ですので風にあおられて木の葉状態。
結局、脚を入れる余裕もなく1-2分で降ろしました。
ハードランディングになりましたが無傷で帰還。
これで長編となった、この製作記事も終了とします。
最後まで読んでいただいた方々、ありがとうございました。 2016年4月17日


  
さて、おまけ編です。
初飛行に気を良くしたので、3軸ジャイロを搭載しました。
胴体内には収まりきれずにコックピットが台無しですが、安定飛行を優先させます。
熱収縮チューブでアンテナも作成して・・・


  
資料をもとに1mmプラ板で脚カバーを製作。
脚のピアノ線には木綿糸で縛りつけて瞬間で固定する方法をとりました。


  
そして臨んだ2回目の飛行。
もちろん、安定した飛行。トリム合わせもほとんど不要でした。
さすがはOK模型のレーザーカット・キットです。
引き込み脚の作動もばっちり。
himmelさんが着陸直前の雄姿を撮影してくれました、かっこいい!


  
ところが、です。
着陸はまあまあ、機速が充分に落とせなかったためややハードランディング。
若干の滑走の後に江頭状態。
そのまま2フライト目に入ったところ挙動が変です。
あわてて降ろして確認をしたら、マウントが割れてモーターが飛び出してました。
恐ろしい・・・一歩間違えば墜落、大破だったでしょう。
修復は不可能のためOK模型に発注、1個540円と安価であったため2個購入。
翌日には届いて修理も終了、GW中には3回目の飛行に挑戦できそうです。
Ok模型からは2016-2017の最新カタログも同封されていました、親切だなあ。
これでまた、Ok模型のキットを買ってしまいそうです。    2016年4月28日



修復後、中川原ラジコン倶楽部のhimmelさんに動画を撮影してもらいました。
写真をクリックして御覧ください。         2016年5月3日