OK模型 零式艦上戦闘機22型 30 制作日記


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中河原ラジコン倶楽部では翼長140cmのFMS製零戦がブームです。
自分も購入して飛ばしていますが、なるほど飛ばしやすい。
零戦もこのサイズがちょうど良いなどと考えたら・・・やっぱバルサで作りたくなります。
そんなわけでOK零30の22型キットを購入。
大丈夫か、自分に作れるのか。しかし10サイズで培ったノウハウがあるはず。


   


   

思いきったら即、行動。
洛星モデルさんへ発注、翌々日には到着。
しばし、箱と図面の大きさに唖然としますが、基本はやはり10サイズと同様です。
 2017年2月1日

   

まずはレザーカットされたバルサに部品番号を記入します。
これが結構面倒ですが、やっておかないと後で泣きをみます。
ここから先はプラモデル感覚でまずは主翼の制作、組んだら瞬間を垂らして・・・簡単です。

   

ねじれに十分注意をしつつプランク。
ある程度修正することを考慮してここは瞬間ではなく、セメダインCを使用します。


   

バルサカンナとサンドペーパーでざっと成型。
飛行場でよっちゃんのFMS零と比較、ほぼ同サイズですかね。
  2017年2月26日

   

仕事やら何やらで、1か月の制作中断。
気合を入れて再開、まずは水平尾翼と垂直尾翼。
胴体の側板に補強版を付けて・・・


   

あっという間に胴体の骨組みが出来上がり。
良ーく見ると、若干曲がってしまいましたが、気にせず進みます。


   

胴体の上面と下面のプランク。
10サイズの時は軽量化を狙ってプランク材は指定の15mmを1mmに変更しましたが、今回は15mmのまま。
軽量化も大切ですが剛性が確保できないと心配ですから。
10サイズとの決定的な違いは胴体下面も曲面であること、これは素晴らしい。
やっぱゼロ戦に平面があってはいけないのです。
  2017年3月26日

   

制作のなかで最も面倒な尾翼まわりに取り掛かります。
まずは3mmバルサを重ねて仮止め。
これを削っていくのかと思うとかなりブルーになりますが、仕方がありません。
写真はありませんが、バルサカンナとサンドペーパーを駆使して成型してゆきます。  2017年4月9日

   

自宅での成型ではクレームが来そうなので、後半は飛行場で。
晴天の中、倶楽部員の飛行を見学しつつ、せっせと成型します・
しかし、その晩からバルサアレルギーと思われる猛烈なくしゃみと鼻水、涙が。
花粉症すらなかったのに、今後どうすればいいのだろう。
猫好きの猫アレルギーみたい・・・
       2017年4月23日

   

本日は脚回りの制作、といっても引き脚に合わせてプランク材を切るだけ。
慎重に位置決めをして、サークルカッターできります。
プラパーツのホイルキャップをはめてさらに成型・・・こんなもんか。


   

さらに左右の主翼の連結・・・これがてこずった。
かんざしを挿してエポキシで接着するだけなのに、このカンザシがうまく入りませんでした。
リブを組んだ時のごくごくわずかなズレが原因で、ぴったりと収まるよう削ったりして1時間もかかってしまった。
2017年4月29日


   

尾翼の仮固定。ここは主翼も固定して水平と垂直をしっかりと出します。
この後、そーっと尾翼を抜いて、本固定はフィルムを張ってからになります。


   

主翼付近のフィレットもバルサの積層からの成型になります。
写真は省略しましたが、単1、単2、単3、単4の乾電池にサンドペーパーを巻いて少しずつ削ります。
零戦特有の逆Rの再現に四苦八苦しました。    2017年5月4日


   

OK模型指定のゼロ戦用のフィルムを張ってみました。
下面の灰白色はともかく、上面の濃緑色はいただけません。
妙に明るいしてかってるし・・・これは許せません。どうしてくれよう。   2017年6月24日


   

スクラップバルサにフィルムを張ってヤスリをかけてみました。
艶は取れるけどやはり気に入らない・・・ということでいつものMrカラーのスプレー缶が登場。
No.15、中島系の暗緑色です。


   

下面を丁寧にマスキングして、室見川さん直伝のミッチャクロンで下塗をして。
おお・・・やっぱ零戦はこのいろだわ、だったら指定のフィルムなんかいらなかったなあ。
2017年7月16日


   

購入からすでに5か月以上が経過、いよいよメカに取り掛かります。
モーター、マウント、アンプ、リポ、すべてOK指定の純正を使用。
それでもバッテリーを前に積むためにマウントの一部をカットする必要がありました。
引き脚の4mmピアノ線のカットも含めて自分には無理。
今回もhimmelおじさんにお願いしました。いつもありがとうございます


   

零戦制作で最も注意すべきは重心位置。
機首が短いのでどうしてもケツ重になってしまします。
そこで、今回はバッテリーとアンプはこの位置に。
この位置ならアンプの空冷効果も狙えそうで、一石二鳥です。
ちなみにサーボもタマゾー、誤動作などもってのほかなので奮発します。
  2017年8月6日

   

リンケージパーツもOK製を使用。PILOTプラパーツツリー、これだけ入って756円。
これは便利だし、お買い得な感じです。




全体を眺めてみると、サーボホーン固定板の白が目立ちますね、これは塗装しないと。


   

主翼前縁の敵味方識別帯はカブに用いたフィルムを使用、バッチリです。
受信機はこの位置。本機は安定性に評判があるのでジャイロは搭載しない予定です。

2017年8月27日

   

増槽やら脚カバーやらのプラパーツの制作。
実はこのプラパーツは透明で、フィルムに合わせて塗装する必要があります。
様々な塗料を試みるも一致しない・・・・結局一番ぴったりしたのはミスターサーフェイサーのライトグレイでした。


   

コックピット内とサーボホーン固定板の塗装。
写真ではわかりにくいですが、今回のキャノピーはベルクロとねじ止めの二重固定です。

2017年9月17日

  

そしてついに初飛行の日が来ました。重心はなんと指定よりかなり前。
まあ、前重なら大丈夫ということで強硬飛行。
当日は中河原ラジコン倶楽部の『Wor Bired Festival』、ラジコン技術さんの取材あり、失敗は許されない。
所有する零戦をすべて持参、右後方が今回の機体・・・存在感があります。
初飛行の結果は・・・離陸でタイヤがあらぬ方向を向いてしまい、当然着陸はNG。
重心も前過ぎたようで、かなり突っ込みぎみの飛行になってしまいました。
   2017年9月23日

  

タイヤが横を向いたのはピアノ線にDカットが入ってなかったから。
早速金属用ヤスリでカット面をいれます。
間違っても斜めにならぬよう、以前に100均で購入しておいた万力で固定して作業。
ついでにタイヤホイルもプラパーツからバルサ性に変更、この方がメンテナンスがしやすいからです。

2017年10月1日

  

機銃とアンテナの支柱はいつものように、熱収縮チューブ製です。
硬そうに見えますが、実はフレキシブルで万一の時も折れません。
ただし、これまでよりもサイズが大きいのでチューブは二重にしてあります。  2017年10月9日


  

  

仕事で博多に行ってきました。
単独行動での寂しい夜を過ごす予定でしたが、なんと室見川飛行倶楽部の管理人さんから連絡があり合流。
ディープでおいしい、素晴らしい夜になりました、感謝!
  2017年10月12日

  

雨が続き飛行場へ行けないのでパイロットを制作、材料は100均の軽量紙粘土。
急いで作ったとはいえ、毎度のことですが自らの造形能力の低さにがっかりします。
まあ、自分で作ることが大切だし、飛んじまえばわかんないですから・・・   2017年10月15日


最後の更新から大分時間が経ってしまいましたが、飛行映像です。
下の写真をクリックしてください。


やっぱ、自分で作った零戦はいいわ  2017年11月26日