冷却ファン不動   2005年3月20日
不動のまま原因不明のファン・・・


今はファン不動のまま乗り回していますが、(季節柄水温が上がらず、普通に
乗っても問題無い)このまま夏を迎えるのは困難です。それにもし渋滞にハマって
しまったら大変キケンです。

ビクビクしながら乗っているのもイヤなので、手動でファンを回すことに
しました。今日はロクさんがお手伝いに来ています。
本当はATF漏れの解消する為、ガスケットを交換予定だったのですが
部品が届きませんでした。
今まで原因追及してきましたが、ECM以降の配線やリレーは問題が
ないようなので、既存のリレーをそのまま使用し、コンピューターから
繋がっている配線にスイッチを接続することにしました。

ヒューズボックスから電源を取る配線と、2極のスイッチを購入。
ヒューズボックスのファン用ヒューズから電源を取ります。


きちんと修理するまでの仮のスイッチなのでとりあえずこのままで。
とにかくファンが回ればいいのです。
そして、それをECMから来ている配線へ接続。
これでスイッチを入れればファンは回るはず。。。。


あれ?回らない。

その前にリレーがカチッと音がしない・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やってしまいました。これマイナスアースに落とすんです。逆でしたネъ( ゜ー^)
マイナスアースに接続!

さて、これで回るはず!エンジンかけてACのスイッチを入れる、、、


あれ?回ってないぞ?

リレーはカチっと音がしてるのに回っていない・・・??
でもそんなはずは無い!!何故?どーして??
ロクさんと2人で頭を悩ませる・・・

 おかしい・・・ リレーは生きてて、常時電源もOK、ファンモーターも死んでない。配線の類も全部導通がある。
 ・・・なのに何故回らないの???
 ロク先生が「もう一度全てチェックしてみましょう」と言うので、そうすることに・・・

@まずファンモーターに12Vを直接流してみる。モーターはOK。回ります。
Aファンリレーからファン、ファンからアースなど配線の導通をテスターで調べてみる。OK。全て異常無し。
Bリレーに来ている常時電源もテスターでチェック。OK。12.53Vと表示されている。問題無し。


 この状態で何故ファンが回らないのか?全くわからん・・・(>∞<)
 リレー??カチッ音はするけど、音がするだけで機能していない場合もあるか・・・?

 ロクさんがリレーのE端子(常時電源)とA端子(ファンに繋がっている配線)を直接繋いでみたら、、、


 回らない・・・


 あれぇ〜〜??なんで??それはどう考えてもおかしいでしょ?


 12Vきてて、それを直接ファンに繋いだのにファンが回らない??
 そのファンに直接バッテリーから電気を送ったときは回ったのに・・・

 ロクさんがもう一回テスターで計測。「電圧低いですよ」
 あれれ??さっきは12Vを指していたのに??
 僕が検電棒をさしてみると、光らない・・・

 前にチェックした時は「ピカ」っと光ったのに。。。。。。( ・ω・)


 ヒュージブルリンクだ・・・・   コネクターをギュッと押してみる。
 光った・・・!!
ヒュージブルリンクのカプラーを外してみる・・・

うっ・・・!!固い!

これです・・・間違いありません。カプラーの片方が溶けていて
端子がユルユル。オマケに溶けたプラスチックで端子が真っ黒。
これじゃあね、、、 完全にカプラー同士が溶けて固着していました。


しかし・・・・こんなオチかよ。
見て下さい。見事に半分溶けています。

toshinobu2000がよく「〜なハズ」と思い込むのが一番危ない、と
言ってましたが、まさに今回はソレ。最初にテスターでチェックしたときに
検電棒が光った為、また2度目にチェックしたときにもテスターが12Vを
表示していた為に「常時電源は絶対大丈夫」と思い込んでしまった結果です。

他のHPで同じような症状でヒュージブルリンクが原因だったトランザムを見たのにも
関わらず、ここのコネクターは外しませんでした。外してみれば一発で原因が
判明したのに・・・
「ヒュージブルリンク」なんてタイソウな名前がついていますが、要はバッテリーから
直接
+電気をとった配線の先に、平型ヒューズがついているだけのもの。

片方(雄)のコネクターは綺麗なままなので、溶けてしまったコネクターを切断し
雌の平型タイプのギボシをつけました。
これで結構ガッチリ接続できます。この上からシリコンの絶縁テープをぐるぐる巻きに
して完了。


冷却ファン動作チェック・・・


(^3^)/回りました。。。メインも補助も両方共。アッサリと復活。

あ〜・・・なんてこった。ヒュージブルリンクに気付けば3分で解決。今回は本当に
色々な意味でイイ勉強させてもらいました。この作業は一見無駄のように思えますが、
無駄ではありません。次回、他の原因でファンが回らなくなっても心丈夫ですし。

○思い込みってキケンですね。今回はたまたま発見できたからよかったものの、チェックしたときに限って電気が
 通電している状況が続いていたら、わからず終いだったでしょう。

 それにしても、なぜこんなにカプラーが溶けてしまったのでしょう?そうとう負荷がかかったと思われますが
 その先にあるヒューズは切れていません。。。 原因不明。 このまま接続してしまっていいのか迷いましたが
 とりあえず1週間程様子を見て、全く問題なさそうなのでそのままです。 ま、また同じような症状が出たら
 その時に考えればヨシ。   

 冷却ファンはこれで終了。これで夏も無事迎えられます。あとはモレモレオイル達です・・・

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