周辺のみどころ
旧今市市街を通り過ぎて 日光駅へ向かう途中(国道119号線)日光街道に平行している日光杉並木街道をゆっくりと鑑賞するための公園です。
 公園内には大小の水車があって、 直径10mほどの大きな水車もあり、豊富な水量にこたえるように重量感のある大型水車に圧倒されます。
タイムスリップしたような静かな杉並木の中を歩く
この杉並木公園の中に「唐人小屋」跡地と称される場所があります。
江戸の昔、日光山を参詣するために、朝鮮国王から派遣された使節団がこの地に宿泊する為、建設された宿舎のことで、「小屋」と称してますが当時500名からなる朝鮮通信使を迎え入れたといいますから、かなりの大きさであったと思われます。

このため、わざわざ江戸から材木をはこび、一万両に及ぶ費用をかけてつくられた立派な建物と記録されております。

残念ながら、現在は、僅かに土塁と空堀が当時の名残をとどめているのみです。
野仏がある、のどかな散歩道
水量の多い川に沿っていろいろな水車が点在しています
ときおり、そばを電車が通るのどかな田園風景
天保元年に建てられた旧江連家
そばに報徳仕法の農家も復元されております
所在地 栃木県日光市 (旧 今市市)
【桜    杉
俗にいいますと宿り木のことですが、杉の割れ目の部分に桜の木の種が入り、それが年月を経て大きく育ち春になると、桜の木の部分からは桜の花が咲きます。
砲弾打ち込み杉
戊辰戦争の際、官軍と幕府軍がこの地において戦火を交わし、その時の砲弾による傷跡が杉の木に残っております。
並木ホテル
しゃれた名前がついたこの杉の大木は根のまわりが大きく、芯の部分が腐り大きな空洞ができて、4,5人の大人が入れる程の大きさです。旅人が雨宿りに利用したために、誰云うとなく並木ホテルと云われるようになりました。
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栃木 史蹟探訪
すぎなみきこうえん
日光 杉並木公園