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初日の出 |
元旦に宇都宮郊外の小さな山に初日の出のご来光を 拝みに行く事が恒例となった。 東の空にポツンと光が射し、見る見るうちにオレンジ色の 閃光が眩しくなる。 眩しい光の中でジッと日の出を見守る息子の後ろ姿に 「こいつ今何を考えてるのかな?」と思う私。 |
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平成20年1月1日 男抱山 | |
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山間(やまあい)の汽笛 |
弥太蔵谷から街へと下って来て一番最初に街の気配を 感じるのがトロッコの汽笛。 渓に後ろ髪を引かれながらも街に着いた安堵感を併せ 持つ心に不思議さを感じる。 また触れたい景色である。 |
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平成20年9月15日 宇奈月温泉 | |
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つり橋 |
車止めから見える荒川本流に架かる大石橋。 この橋を渡ると源流への入口が開かれる。 一枚の足場板が並ぶワイアーで吊るされた橋は、 自分の歩調に合わせて上下に揺れる。 息子の緊張した顔が対岸に近付くにつれて綻んで 来る。 |
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平成20年7月5日 朝日荒川 | |
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あの夏 小蛇尾の渓 |
川上さんと二人だけで行った小蛇尾川 焚き火で焼いた岩魚を「久しぶりに食べるよ」とニッコリ 笑って食べていた。二人で1匹を分け合い食べた、あの 岩魚の味は忘れられない。 |
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平成16年7月25日 小蛇尾川 | |
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渓語りの翁 |
2008年7月21日〜22日 憧れの瀬畑さんとの釣行が 叶った。それも親子揃ってという思い掛けない幸運。 瀬畑さんが渓で見せる菅笠姿は私たち源流釣り屋が 見慣れた雑誌の世界。現実に自分の目の前で釣りの 身支度をしている姿は夢そのものだった。 |
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平成20年7月22日 今早出川 | |
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灯台 |
防波堤の上の息子の後ろを歩きながら、前に見える 真っ白な灯台と、その先に広がる海が印象的だった。 海なし県に住み、遊び場はもっぱら川が多い私には やはり海は特別のものだった。 |
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平成20年8月24日 西伊豆 | |
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ヤドカリ |
子供たちと遊んだ磯の思い出は沢山いた小粒のヤドカリ。 手に取ると手足を固く閉じたヤドカリが、砂の上に置くと 恐る恐ると歩き出す。そんな姿が面白かった。 |
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平成20年8月24日 西伊豆 | |
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チタケ大収穫!! |
8月13日 恒例のチタケ採りに行った。 沢山採れて背負い籠に一杯になった様子を描いた。 まあ、背負い籠に茶色い物が入っている雰囲気で チタケだな・・・と感じて貰うしかありません。(笑) |
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平成20年8月13日 会津 | |
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焚き火で岩魚 |
細かい事を気にせずに雰囲気を表現してみた。 焚き火の様な上に串に刺した岩魚の様な物がある。 本当にいい加減な作品だと思う。(笑) |
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平成20年7月 |